Inpre2023

インプレ2023 Inpre in 2023 -Beyond AI

日本学生経済ゼミナール主催の「インター大会」プレゼンテーション部門が2023年度は中止となりました。
学生たちのゼミナールの研究の成果を報告する場として、代替的大会「インプレ2023」を開催致します。
「インプレ」は2020年度にもインター大会の中止に伴い開催しており、2回目の開催となります。

【お知らせ】(2023年12月9日)
インプレ2023は全てのスケジュールを終了致しました。
インプレ2023は、インター大会の中止に伴い、公式の代替的大会として、急遽、開催を決定した大会であり、来(2024)年度の開催予定はありません。

【お知らせ】(2023年12月9日)
インプレ2023決勝が開催され、入賞チームが確定しました。
日本大学商学部のチームが上位を独占しました。
1位 N042日本大学商学部HKT&SK8 【最優秀賞】
2位 N057日本大学商学部フラワー班 【優秀賞】
3位 N070日本大学商学部道ばたの草 【特別賞】

【お知らせ】(2023年11月13日)
インプレ2023予選が開催され、12月3日の決勝出場チームが確定しました。
研究分野A
N060日本大学商学部買い物弱者班
N042日本大学商学部HKT&SK8
N071龍谷大学経済学部渡邉の子
研究分野B
N030日本大学商学部tipsy
N033日本大学商学部でこぼこフレンズ
N034東北学院大学経済学部白井ゼミ転職班
N059山口大学経済学部川村ゼミナールB
研究分野C
N051近畿大学経営学部ハートフル
N057日本大学商学部フラワー班
N063滋賀大学経済学部佐野ゼミBチーム
N067東北学院大学経済学部チーム篠崎
研究分野D
N047愛知淑徳大学ビジネス学部大塚ゼミナール
N053山口大学経済学部川村ゼミナール
N058日本大学商学部ケーキ班
N070日本大学商学部道ばたの草

【お知らせ】(2023年9月2日)
参加エントリーを終了しました。
全81チームが参加することになりました。参加チームは、参加チームに連絡しているGoogle Classroomで確認できます。
なお、分野別の参加チームに過度の偏りが生じたため、公平性のため、分野の統合を行います。統合後の分野は、後日、Google Classroomに掲載します。
また、Google Classroomのクラスコードの連絡を受けていないチームは、至急、インプレ2023のメールアドレスまで連絡してください。

【参加大学】
獨協大学、跡見学園女子大学、関西大学、龍谷大学、山口大学、南山大学、名城大学、長崎大学、熊本学園大学、近畿大学、東北学院大学、旭川市立大学、愛知大学、駒澤大学、愛知淑徳大学、滋賀大学、大阪経済大学、専修大学、中央大学、西南学院大学、日本大学

日本学生経済ゼミナールのホームページ

運営コスト削減のため、「アカウンティングコンペティション」のホームページに付設しており、アカコンのメニューが表示されていますが、アカウンティングコンペティションとは全く別の大会として開催致します。

【開催方式】
予選
動画提出方式(mp4形式でプレゼンテーションの動画を提出頂き、審査員に審査、評価頂きます。)
決勝
遠隔方式(Zoomを使ってプレゼンテーションを行い、審査員に審査、評価頂きます。)

【開催日】
予選
2023年10月31日(火)動画ファイル、Acrobat DC(pdf)ファイル提出期限 →Google Classroomに提出用のGoogle Formsが設定済みです。(2023/9/2)
2023年11月13日(月)決勝進出チームの発表 Google Classroomにて
決勝
2023年11月28日(火)24時厳守 Acrobat DC(pdf)ファイル提出期限 (2023/11/12)
2023年12月3日(日) 9:00~18:00  遠隔(Zoom)方式でプレゼンテーション、審査

2023年12月4日(月) 決勝結果の発表

【参加資格】
日本国内の大学に所属している学生
日本学生経済ゼミナールの加盟校である必要はありません。

【分野】
下記の分野ごとに1チームの決勝進出チームを選出し、決勝にて最優秀チーム、優秀チームを選出して表彰します。
分野は日本学生経済ゼミナールの「インター大会」に準じて設定しています。
分野単位でエントリーするチーム数が異なり、予選の競争倍率が異なることも予想されます。予めご了解ください。
なお、過度に分野単位で不公平が生じた場合、複数分野を統合し、統合された分野から複数チームの決勝進出チームを選出する措置を行う場合があります。(2023/8/24追加、2023/9/2修正)→分野の統合を実施しました。(2023/9/4修正)
①地域経済分野
②日本経済分野
③国際経済分野
④経営分野
⑤金融財政分野
⑥社会問題分野
⑦労働問題分野
⑧流通貿易分野
➈マーケティング分野
⑩会計・ファイナンス・その他分野

統合後の研究分野
分野単位で過度に不公平が生じたと判断し、複数分野を統合し、統合された分野から複数チームの決勝進出チームを選出する措置を行いました。(2023/9/4追加)

研究分野A
①地域経済分野
②日本経済分野
③国際経済分野
3分野を統合し、3チームが決勝進出

研究分野B
④経営分野
⑤金融財政分野
⑦労働問題分野
⑩会計・ファイナンス・その他分野
4分野を統合し、4チームが決勝進出

研究分野C
⑥社会問題分野
統合なし 4チームが決勝進出

研究分野D
⑧流通貿易分野
➈マーケティング分野
2分野を統合し、4チームが決勝進出

【参加費】
無料
審査員の方々にはボランティアでお願いしています。審査員の方々に失礼のないようにお願い致します。
また最低限の支出は、アカウンティングコンペティションを支援している法人、企業、団体等の支援で賄われます。
但し、エントリー後、正当な理由なく、キャンセルする場合、キャンセル手数料(3,000円/チーム)を請求させて頂きます。

【インプレ2023 エントリー方法】
下記からGoogle Formsにて、8月31日(木)までにエントリーしてください。→エントリーを締め切りました。

アカウンティングコンペティションの参加エントリーではありません。

【決勝までのプロセス】
1.Google Formsでの参加エントリー 8月31日(木)まで
2.インプレ2023の詳細の情報発信は、セキュリティを考慮し、Google Classroomを使用します。エントリー後、Google Classroomのクラスコードを連絡します。Google Classroomのクラスコードの連絡を受けていないチームは、至急、インプレ2023のメールアドレスまで連絡してください。(2023/9/2)
3.予選 プレゼンテーション動画(mp4)と資料(pdf)を提出 10月31日(火)まで  →Google Classroomに提出用のGoogle Formsが設定済みです。(2023/9/2)
4.決勝進出チームの発表 各分野で1チーム 11月13日(月) Google Classroomにて
5.決勝 Zoomにてプレゼンテーションの実施 12月3日(日)9:00~18:00  Zoomの招待URLはGoogle Classroomで連絡します。
6.表彰チームの発表 12月4日(月)

注意事項)インプレ2023は、プロセスを簡略化して開催していますので、原則として、研究分野変更、テーマ変更はできません。(2023/10/16追加)
注意事項)インプレ2023は、Nから始まる4桁の管理番号を使って、運営します。大学名、ゼミ名、チーム名ではないので、管理番号を確認しておいてください。(2023/10/16追加)
注意事項) 決勝の詳細については、Google Classeoomを通じて、連絡します。決勝は、報告15分、質疑応答10分、切り替え5分の30分サイクルで進めます。報告時間が予選より長いので注意してください。(2023/11/12)

【予選の提出物】
動画ファイル 時間は最長10分 mp4形式 
審査の都合上、ファイル容量は100MB以内 100MBを超過している場合には、ファイルの圧縮を行ってください。ファイル数は1つのみです。
mov形式やwmv形式のファイルの提出はできません。iPhoneで撮影すると、mov形式になります。その場合、変換アプリ(ソフトウェア)を使って動画変換してください。
プレゼンテーションファイルを変換したAcrobat DC(pdf)ファイル
審査の都合上、ファイル容量は10MB以内 10MBを超過している場合には、ファイルの圧縮を行ってください。ファイル数は1つのみです。
Google ClaasroomのGoogle Formsを使って、提出して頂きます。Google Classroomに提出用のGoogle Formsが設定済みです。(2023/9/2)
なお、概要書の提出はありません。
動画及び資料のファイルをGoogle Formsで提出するに当たっては、資料、動画共に以下の要領でファイル名称を付与してください。全て英数字は半角でお願いします。(2023/10/23)
管理番号、.(ピリオド)、大学名学部名、ゼミナール名称(先生の氏名+ゼミナール)、_(アンダーバー)、チーム名称.(ピリオド)、拡張子
例 N001.日本大学商学部川野克典ゼミナール_チームA.mp4
インプレ2023では、予選の審査点数、審査コメントの個別のフィードバックはありません。研究分野別の順位については、審査の透明性の観点からも、Google Classroomで公表致します。(2023/09/03追加、2023/09/05修正)

【mp4動画ファイルについて】
・Zoomの録画機能で撮影することを推奨します。共有機能を用いれば、MS-PowerPointあるいはGoogle Presentationとプレゼンターを同時に撮影できることと、mp4のファイル容量が小さいことが理由です。
しかし、プレゼンテーションの様子をスマートフォンやビデオカメラで撮影しても構いません。その際には、投影しているMS-PowerPointあるいはGoogle Presentationのスライドの文字が読めるように撮影してください。
・冒頭、最後あるいは途中のいずれかで全員の顔あるいは姿が一度でも写れば、全員がプレゼンターを務め、あるいは常に映っている必要はありません。
・動画の編集も可能ですが、動画編集技術により加点減点されることはありません。
なお、決勝ではMS-PowerPointしか使用することはできず、録音したプレゼンターの音声及び録画したプレゼンターの映像は使えません。
・音楽や動画、写真の挿入も自由ですが、著作権の侵害が認められた場合、減点ではなく、法律違反ですので失格となります。
・mov形式やwmv形式のファイルの場合、変換アプリ(ソフトウェア)を使って、mp4形式に動画変換してください。
・ファイルをGoogle Formsで提出するに当たっては、資料、動画共に以下の要領でファイル名称を付与してください。全て英数字は半角でお願いします。(2023/10/23)
管理番号、.(半角ピリオド)、大学名学部名、ゼミナール名称(先生の氏名+ゼミナール)、_(半角アンダーバー)、チーム名称.(半角ピリオド)、拡張子
例 N001.日本大学商学部川野克典ゼミナール_チームA.mp4

【決勝の提出物】
プレゼンテーションファイルを変換したAcrobat DC(pdf)ファイル 予選と修正することが可能
決勝は報告時間が10分ではなく、15分なので、注意してください。(2023/11/12)

【審査基準】
審査基準は、アカウンティングコンペティションの実施要領を基礎にして、インプレ2023用に設けられています。
審査基準は、より良い基準とするため、今後、変更されますので、予めご了解ください。

予選の審査項目及び配点は、
先行研究(25点)
調査研究テーマの独自性、調査研究過程の論理性、網羅性、情報収集力(25点)
調査研究成果の独創性、社会的意義・価値、仮説の検証(30点)
プレゼンテーション(20点)
の100点満点です。
決勝の審査項目及び配点は、
先行研究(25点)
調査研究テーマの独自性、調査研究過程の論理性、網羅性、情報収集力(25点)
調査研究成果の独創性、社会的意義・価値、仮説の検証(30点)
プレゼンテーション(15点)
質疑応答(5点)
の100点満点です。
概要書がないこと、予選は動画提出であること、予選には質疑応答がないことから、これまでのインター大会の審査基準とは異なります。

<先行研究>

テーマに関して、皆さんの研究より先んじて発表された研究成果、論文に関して、どれだけ調査したか、引用文献の記載を評価します。特に学術的研究分野の場合、新たな事実、理論、解釈であることを示すために、先行研究によって、それが発見されていないことを示す必要があります。
・引用文献、参考文献の記述方法が適切に行われている。
・引用文献、参考文献に漏れがない。
・先行研究の調査が十分に行われた上で、研究が進められている。
・先行研究の解釈に誤りがないか。都合良く解釈して研究を進めている。

ChatGPT等の生成AI(人工知能)については、調査段階において、生成AIを活用することは妨げませんが、報告(発表)資料においては、生成AIによる記述を用いた場合には該当箇所を明示し、生成AIを用いた旨を明確に記述する。また、生成AIが原著作者の記述を用いている場合には、原著作者の記述を引用すること。

<調査研究テーマの独自性、調査研究過程の論理性、網羅性、情報収集力>
問題提起の明快さ、研究テーマの独自性、発想、着眼点、テーマに関しての現状分析力、情報収集力、情報の正確性や信ぴょう性、論理性、網羅性、行動力、分析力、考察力、研究に費やした時間や努力等のプロセス(過程)を評価します。
・十分な、多角的な現状分析を行い、研究テーマを設定している。
・研究テーマの社会的意義、経済効果が大きい。
・ユニークな研究テーマを取り上げている。
・研究テーマに対して、地道に十分な時間を費やしていることが認められる。
・網羅的に調査、先行研究を行っている。
・仮説設定とその検証の繰り返し、試行錯誤の中から論理的に結論、成果、提案を導き出している。
・十分な実験と分析、解析を行っている。
・十分な情報収集と議論を行っており、広く深く速い行動力が認められる。
・研究過程において、研究倫理に基づき、正確性、信頼性、信ぴょう性が認められる。
・研究テーマに関して、十分に議論した過程が認められる。
・頭あるいは身体で「汗をかいた」研究活動であることが認められる。
・収集したサンプルデータが適切である。

<調査研究成果の独創性、社会的意義・価値、仮説の検証>
研究テーマの着眼点の斬新性、差別化、社会的意義、研究成果の創造性等のアウトプットについて評価します。独創的であっても実現可能性の低い成果(単なる言いっぱなしになる提案、仮説の検証を行っていない提案)は高く評価しません。既存の方法や理論を新しい業界、領域、分野に適用した場合には、独創性があると評価されます。
・研究結果、成果、提案にオリジナリティがある。
・過去に取り上げられたことのない結論、成果、提案を導いている。
・十分な仮説検証が行われ、その実現可能性が高い、あるいは第三者による追試が行われ再現性が高い。
・社会に対して「驚き」を与えられる、社会的に意義・価値のある結論、成果、提案である。
・収集した情報の分析、実証から結論に至る論理が的確である。
・データ分析の手法が適切であり、正しい手法により、結論を導いている。
・新しい活用方法、新しい分野への適用を提案している。

<プレゼンテーション>
MS-PowerPointあるいはGoogle Presentation(対面方式はMS-PowerPointのみ)の表現力や視覚的工夫、分かりやすい用語選択、説明の分かりやすさや聞きやすさ、ジェスチャー、目線・発声、全体の説得力、論理性、文書表現力、時間配分等を評価します。
・動画によるプレゼンテーションの方法を理解し、最大限に活用している。但し、動画作成技術による加点減点はありません。(予選のみ)
・テレビ会議システムの機能を理解し、最大限に活用している。(決勝のみ)
・プレゼンテーション資料の論理構成が優れている。
・プレゼンテーション資料の量が適切、簡潔であり、かつ質の面で見やすく、きれいに作成されている。
・プレゼンテーション資料の文章表現が適切である。
・プレゼンターの服装、態度が大学生としてふさわしい。
・プレゼンターが、受け手に伝わる話し方、立ち居振る舞いをしている。
・聞き取りやすい。
・進行や時間配分が適切である。
・プレゼンテーションに説得力がある。
・プレゼンテーション時の機器、ソフトウェアの活用が適切である。
・プレゼンテーション資料の文字を読むことができる。
・プレゼンテーションの資料枚数が適切である。過度な資料枚数で、資料が頻繁に切り替わることを推奨しません。

<質疑応答>(決勝のみ)
審査員の質問に対して適切な回答ができたか否か、根拠のある・説得力のある回答ができたか否か、簡潔な回答ができたか否かを評価します。質疑応答時間が短いため、簡潔に回答してください。
・審査員の質問を正しく理解している。
・質問に対する回答が適切かつ簡潔である。
・回答に対して、審査員の納得が得られている

【表彰】
上位入賞チーム(最優秀賞、優秀賞)には、楯が贈呈されます。

【主催者】
日本大学商学部 教授  川野克典 inpre2020@gmail.com(前回(2020年)のインプレのメールアドレスを継続使用します)
日本大学商学部 准教授 秋川卓也

【討論部門について】
インター大会討論部門の代替的大会は、福岡大学のゼミナール連合部が「第1回商経ゼミナール(討論・プレゼン)大会」として開催準備を進めています。

第1回商経ゼミナール(討論・プレゼン)大会
スケジュール(2023年5月14日変更)
5月31日(水)       福岡大学からの参加〆切
6月7日(水)         福岡大学以外の参加〆切
6月10日(土)       テーマ設定会議(Zoom)
9月23日(土)       中間報告会(Zoom)➡プレゼンや論文の進捗具合の報告、討論の論点を決める。
10月14日(土)       プレゼン(Zoom)➡発表後に質疑応答や講評をしていただき、論文に反映してもらいます。
10月15日(日)       プレゼン(予備日)
12月9日(土)       討論(福岡大学対面)
12月16日(土)       討論(予備日)

日程は現段階のもので、大学の都合により変更することがございます。ご了承ください。

第1回討論プレゼン福岡大学大会_大会概要(参加者用)資料
(2023年5月14日変更)


農、食、地域、農業協同組合に関する研究発表大会「アグリカルチャーコンペティション
11月26日(日)遠隔方式

会計学に関する研究発表大会「アカウンティングコンペティション
12月24日(日)遠隔方式+対面方式